昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
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東川原湯・かんそー

鳴子から帰ってきました。行ってきた経緯と感想を箇条書きしてみます。

  • 友人S君が週末に仙台に遊びに来るという事で、私が最近鳴子通なのは知っているので、鳴子に泊まろうかという話になりました。
  • 湯が良さげ・行きやすい・安価、という条件で、まだ行った事のない「東川原湯旅館」に決めました。どういうとこかは、よねざわいずみさんのブログが詳しいです。
  • 楽天トラベルで、さくっと予約。とっても簡・単・だ。
  • 仙台→鳴子の高速バスで鳴子入り。1,000円で鳴子まで行けるお得なバスですが、利用者は10人くらい。廃止にならないか不安です。
  • 着いたら鳴子は雪でした。この時期だと、常に覚悟が必要かもしれません。
  • 鳴子で一番大きいスーパー(だと思う)、ウジエスーパーでお買い物。農民の家でもそうですが、鳴子素泊まりの基本です。
  • 川原湯では、2Fの部屋を案内されました。2F部屋には自炊設備がなく、普通の旅館らしい部屋です。切ってない刺身を買ってきていたので、どうしようか悩んでいましたが、旅館のおかみさんに包丁(ナイフ?)とまな板を貸してもらい、問題解決。
  • 風呂は、まず硫酸塩泉に入りました。3つの温泉の中では、一番きれい……逆にいうと、あまり風情もないかも? 透明で無臭ですが、入るとじんじん来るような感じです。最初、かなり熱いように感じましたが、混ぜたらかなり落ち着きました。
  • 続いて硫黄泉。こちらは混浴だそうですが、空いている時間を見て入ったので、男女ともごいっしょする事はありませんでした。「白濁」という話でしたが、私が入った時は緑色でした。
  • 最後に家族風呂。最初に入った時はやたらとぬるく「水で薄めた奴がいるのか〜!?」とも思ったのですが、この寒いのにうめる人もいないだろうという事で、自然に冷めたのでしょう。ちょっと時間が経ってから再挑戦しましたが、入ってみると浴槽の中には尋常じゃないほどの湯の花が! こりゃ濃いですよ。他人にぜひ薦めたく思いました。
  • 旅館内には自販機があり、料金も普通の自販機価格で売っておりました。ただ、13種のうちほとんど売り切れ表示で、買えるのは3種だけでした……。
  • 部屋のテレビは、全般的に映りが悪かったです。いつもなのか、雪が酷かったからなのか……。

全体的な感想ですが、すぐ近くの農民の家と比べて

  • 早期予約したいか(東川原湯)、臨機応変にいきたいか(農民の家)
  • 温泉は、小さく濃厚か(東川原湯)、大きく新鮮か(農民の家)
  • 旅館的な設備を求めるか(東川原湯)、自炊的な設備を求めるか(農民の家)

人によって、場合によって、どちらを求めるかは違うでしょうが、私は今後もどちらにもお世話になりたいな、と考えております。