昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
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蓑田狂気さんの東北周遊行〜花巻・鳴子温泉編〜

先日お会いした蓑田狂気さんの旅行記が、お会いしてからほぼ半月経って、やっとアップされました。半月かかっただけあって、なかなかの大作です。最初から読んではおりますが、鳴子温泉での記述についていくつかレスなぞをしたいと思います。


VANのヘビーユーザーにはちょっと離れたとこから眺めていたいような面白キャラはたくさんいましたが、じゃあ実際その人に会ってみたいかとなると、私なんかにゃ、ほとんどは 「会って“は”みたくないね〜(;´_`;)」 ってなるわけです(笑)。

PC-VANは、ニフティと比べ管理がゆるい(いいかげん?)だったせいか、場所によってはかなり個性の強い方が多くいました。あのような場所は、あの時代ならではありえたのだな、と現在のブログ、2chなどを読むと感じます。


アホ度を増した裸の大将みたいな私の姿(半袖シャツ、半ズボン、リュック)に、 「まさか、そんな軽装でくるとは・・・」 と、いきなり驚いていました。

東北生まれの東北育ち、一度も東北以外に住んだ事のない私にとっては、9月末に半袖姿でも特に驚くような事ではないですが、関西→九州→東京と夏に暑いところばかりに住んでいる蓑田さんが、こんなに軽装だとは……と、驚きました。そちらの夏の暑い時期は、いったいどういう服装をしているのやら、と。もしかして、全裸ですか?(笑)


今回私がIKAさんと泊まった部屋は 1人4200円 と、温泉宿としては破格の安さですが、IKAさんによれば、もっと安い部屋もあるとのこと。料金が安いからといって、別に変な部屋ではなく、流し台や冷蔵庫なんかもあって、皿やコップも常備されている、実に使い勝手のいい部屋です。また、建物がたくさん建て増しされているようで、ちょっとした迷宮のようですが、部屋数はかなりあるでしょうね。これなら、どんなに人が押し寄せてもそうそうは満室にならないでしょう。

素泊まりの湯治宿だと、5千円以下の旅館というのはけっこうあるようです。私が先日行った草津でも、素泊まりでそれくらいの旅館を何軒も見かけました。旅館の宿泊費で占める食費の割合が、いかに大きいか、という事なのでしょう。ちなみに、1人3000円くらいの部屋になると、畳やふすまがかなり痛んでいます。これはこれで風情ともいえますが、若い女性だとかなり抵抗があるやもしれません。

あと、収容数は945人との事。正月には満室になる、という話を聞いた事があります。


さて、迷路のような廊下を抜け、とうとう大浴場へ到着。IKAさんいわく 混浴 だということですが、正直、私は半信半疑でした。だって、ド田舎の秘湯とかいうんだったら分かりますけど、多くの客室を擁するこれだけの巨大宿の風呂が混浴だなんて、ちょっと信じがたいでしょう?でも、ホントでしたね。

鳴子で混浴は珍しくないのですが、言われてみると(あの大きさの)「大浴場」で混浴となると、かなり珍しい部類かもしれません。良い(?)経験になったかと思います。


私のことをもっとキチガイっぽい人だと思っていたようで、予想外の常識人ぶりにガッカリしていました(笑)。また、全然右翼じゃないことにもガッカリしていましたね。

そりゃまあ、こんな書き込みする人を普通だと思う方が、逆にキチガイじみているのではないかと思います(笑)。私に対し良識的なイメージがあったのも、「仲間にして」がいかに強烈な場所だったからでしょうし、私がハイな状態だったのも「こういう人なんだから、自分も負けないくらいキ(略)」という事だからかと思います。

まじめなところ、明治〜敗戦までの日本の政治・戦争について、「どこまでを肯定するか」「どこからかを否定するのであれば、どうするべきだったと思うか」、これについては伺いたかった話ではありました。あの夜は酔ってグダグダになってしまいましたが、シラフで落ち着いた時にでも、ゆっくり聞かせてもらいたく思います。


IKAさんに東京での再開を約束しつつ、別れを告げます。

¥さんの遺志を継いで(?)、蓑田さんのパソコンの設定をさせてもらいたいと思います。今度上京する機会がありましたら、その時にでもよろしくお願いします。