昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
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DEATH NOTE(3)

デスノートの3巻が発売されたので、買ってきました。ストーリー的にはかなり強引なところがあり、知らない人に説明したら「何それ?」と言われてしまうような漫画ですが、読むとつい夢中になってしまいます。理由としては、読んでじらされ感がない、中弛み感がないところでしょうか。

名作と呼ばれる作品でも、普通どこかしらに中弛みを感じさせる部分、じらされるようなところがあるかと思います。話としての仕掛けを作る上でこれはある程度やむを得ない事であり、中弛み感を越えた後に驚くような展開が待っていれば、それは否定されるものではありません。しかし、デスノートでは現在のところ、ほとんど中弛みを感じさせません。ストーリー自体というより、構成力が相当凄いのでしょう。

このテンションを十分保った上で、この後も話を進めていって欲しいな、と思います。