生地を刀で削りつつ作る麺「刀削麺」、一度食べてみたいなと思っていたのですが、なぜか宮城県の県南に2軒あるという情報を得て、それぞれ食べてきました。
1軒目は宮城県白石市*1にある、「西安刀削麺」というお店です。約55kmの道のりを、バイクをかっ飛ばして行ってきました。
一番人気という「麻辛刀削麺」(\735-)を食べましたが、↑の写真を見てわかる通り、激辛でした。刀削麺としての味、食感はよくわからなかった、というのが正直なところ。丼も小さく、量が少ないせいかご飯がおまけについてきました。
続いて、別な用(後述)を済ませた後、それより仙台寄り(北に10kmほど)にある大河原支店に行きました。メニューは、見たところほとんど(全く?)同じ。今度はまろやかな味のを食べよう、というわけで「ニラと豚肉刀削麺」(\790-)を注文。こちらはふつうの丼で、味もおだやか。刀削麺は、もちっとしてツルツル、麺では太いのが好きな私には好みの味(食感)です。こちら方面に来る事があれば、また食べたいと思いました。しかし、それにしてもなぜ仙台市になくて白石・大河原にあるんだろう?
*1:仙台より新幹線1つ南の駅、という表現がわかり良いだろうか