昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
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宮城蔵王のふもとの2つの温泉

刀削麺を食べるついでに、宮城県蔵王町のふもとの方にある、2つの温泉に行ってきました。

1つは、黄金川温泉。4号線の白石・大河原の中間地点から、蔵王町遠刈田温泉に向かう県道沿い(ちょっと入りますが)にある温泉で、正式名称は「黄金川温泉 蔵王町老人憩いの家 白鳥荘」との事。老人向けの町の施設なので、人によって料金に差があります。2006年3月現在で

年寄り町民 普通の町民 町外者
100 200 350

となってました。価格差でかいです。結果、老人多いです。混んでます。日曜夕方で、洗い場6ヶ所なのに、15人も入っておりました。

湯は、濃い食塩泉ながら硫酸成分・鉄などがあり、面白い風味です。落ち着いて入れれば、いい温泉だと思いました。

もう1つは、曲竹温泉・ルビナスセンター。黄金川温泉の道をさらに進んで、蔵王高校の方に向かうとあります。なにやら温泉っぽくない謎の施設で、中では野菜を売っていたり、飲み屋みたいなコーナーがあったりしました。

湯は、さっきの黄金川温泉をちょっと薄くしたような感じです。浴槽が熱い湯(黄金川温泉と同等程度)とぬるい湯と2つあって、どちらもそれなりに大きい浴槽なので、成分が薄くなるのもやむを得ないのか。ただ、落ち着いて入れる事、湯の温度が選べる事はメリットとしても大きく、一概にこちらが劣るとは言えません。私自身は、両方入れて良かったな、と思いました。