今日は、宮城県北部を走る私鉄・くりこま田園鉄道に乗ってきました。
仙台から、まずは新幹線でくりこま高原駅まで移動、そこから栗夢号シャトルバスで旧金成町の中心・沢辺駅まで行きました。栗夢号はレトロな感じが面白くはあったのですが、乗客が他になく、栗夢というより栗無といった感じです。接続をわざわざ悪くしているとしか思えないダイヤは、いったい何を考えているのやら?
沢辺駅から終点細倉マインパーク駅まで行って、現地にあった食堂「だるま屋」でラーメン食べて、引き返してきました。帰りは終点(始発?)石越まで行って、東北本線で仙台まで戻ってきました。
時代を感じさせる車両はなかなか味があり、私的には行ったかいがあったかな、とは思いました。ただ、地元の人が利用するには、栗無号に限らずいろいろ問題があったような……。来年4月で廃止だそうですが、もうちょい存続についていろいろ打つ手はなかったのかな、という気もします。