昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
おすすめ記事の一覧はabout参照、いにしえのアーケード脱衣ゲーム「ザ・野球拳」についての記事はこちらです。

30年前のBEEP(1985年10月号)より、ゲームデザイナー68人アンケート

2015年10月はバック・トゥ・ザ・フューチャー2の30年後、という事で、昔のゲーム雑誌のスキャン画像を探ってみたら、ちょうど30年前であるBEEPの1985年10月号に「ゲームデザイナー68人アンケート」なる記事がありました。なかなか興味深い内容(?)だったので、せっかくだから画像を上げてみる事としました。クリックすると読めるくらい大きくなります。


ドラクエ堀井雄二氏は当時31歳! ゲームデザイナーになった理由が「シャレでパソコンを買ったら、いつの間にか」というのが時代を感じさせます。

↑キャリーラボにクリスタルソフト……懐かしい名前です。どちらも1990年には消滅してしまったのですねえ。「ゲームデザイナーはお金になるか?」に「いいえ」が多いのは、この頃(消える5年前)からやばかった、って事かしらん?

↑こちらでは、シブサワ・コウ氏が回答しています。好きな漫画家は谷岡ヤスジ新田たつお、むーん……

↑ここでの有名どころというと、坂口博信氏と中村光一氏ですかねー。「ちちとり」って何でしょう?(笑)

↑こないだ亡くなった岩田聡氏が回答しています。「ゲームデザイナーに未来はあるか?」に対し「あります。きっぱり!」という回答が、当時から志高かったんだなあ、と。

↑ハドソンの懐かしいお二人(中本氏と竹部氏)、ザ・ブラックオニキスの懐かしいお二人(ヘンク・ロジャース氏とコンラッド小沢氏)が回答しています。ムーンストーンは(略

↑このページは……マイクロキャビンは、現在も存在してるんですねえ。

↑(元)カプコン岡本吉起氏(当時24歳)や船水紀孝氏(当時19歳)が回答してます。この数年後、スト2でブレイクするんですよねえ、しみじみ。

サン電子ジャレコナムコニチブツ……セクロス(セクターゾーン)をつくった方の回答で「どうすればゲームデザイナーになれるか?」に対し「朝早く天王寺三角公園でぶらついていればOK」って……そういう時代だったんでしょうか(笑)

↑このページでおしまいです。藤沢勉氏は、クイズマジックアカデミーの問題にもなっていました、しみじみ。「スペースフィーリー」って、これかな? ただ、これは「セガ」となっててアタリじゃないんだよなあ……謎です。