本日発売のシグルイ3巻、買ってきました。
仕置きに散る武士道
仕置きに咲く武士道
残酷無惨時代劇 宿命の第3巻羽ばたこうとする天才剣士を
怒りに歪む虎の眼が捉える
雪と静寂
剣と肉と絶望
仕置きという名の宴の中で
生まれたものとは?
という裏表紙のテキスト通り、この巻は伊良子仕置き編です。虎眼先生を始めとして、キチガイオーラ全開の面々が紡ぐ話は強烈過ぎますな……山口作品は話が続くにつれテンションが下がってくる傾向があるよう思える(私は覚悟8巻、蛮勇は2巻までしか持ってません)のですが、本作品は現在もテンションばりばりです。山口氏の成長のゆえなのか、原作の力なのか……原作の「駿河城御前試合」読んでみたいなあ。