昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
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小型自動二輪(AT限定)卒業検定

最後の教習(みきわめ)から一週間経過し、卒業検定を受ける事となりました。開始は13時からでしたが、11時半には雨が土砂降り状態です。こんなんで検定やるのかい……と思い、教習所に電話してみると「普通にやりますよ」との事。四輪の免許での卒検の際、雪が降ってしくじった嫌な記憶が脳裏に浮かびましたが、まあそうはいっても仕方ない、合羽を着て教習所に向かいました。

12:30から事前説明があり、コース(2つのコースのうち、どっちでやるか)、およびその他説明がありました。雨については「路面がぬれているので、急制動のテストは距離の範囲を1つ伸ばします。あとは特に違いはありません」との事。なんじゃそりゃー、と思ったのですが、雨はだいぶ弱まってきて、検定直前にはぱらぱら程度になりました。

13時から検定開始。私のほか、大型二輪の人が2人受験でしたが、一番最初にやるのは私でした。緊張しつつ決められたコースを走りましたが、1ヶ所ウィンカーを止めるのが遅れ「しまった!」と思いつつ残りを走る事に……まあそれ以外は普通(?)に走ったような気がします。一本橋も落ちませんでしたし、急制動も距離が伸びただけあって余裕でした。

終わったあとに検定員の方に言われたのが、前述のウィンカーの件と「姿勢がおかしい。125ccなんだから、原付ほど前に寄る必要はない。前より過ぎて、左右確認がバタバタしていた」の2つ。一発検定中止はなかったものの、確認不十分で落ちたのか!?とガクガクブルブル状態で、合格発表を待つ事となりました。

1人20分くらいかかったようで、40分ほど待合室でぼーっと待っておりました。こういう待ち時間がある事はまったく予想していなかったので、けっこう辛かったです。何か読む本でも持ってきていれば良かったわん。

14時過ぎになって、やっと合格発表になりました。で、結果は……合格です!! 聞いた瞬間、ほんとホッとしました。再教習・再検定なんてなったら、また1ヶ月くらいかかりかねないと思ったもので(苦笑)。ちなみに、大型の2人は1人合格、1人不合格でした。不合格の人は、一本橋で落ちてしまったそうな……、ご愁傷様です。

それから、免許センターでの手続きの説明を受けた(15分くらい?)後、卒業証明書が出るまで再度待たされました。先日、卒業証明書の発行ミスをした教習所があったそうで、かなり慎重にやっているそうです。結局、自動車学校を出たのは15時過ぎとなりました。いやー、時間かかったなあ。

あとは、免許証の書き換えです。平日朝から運転免許センターに行く事となりますが、あさってあたり、1日有給休暇を取ってしまおうかしらん。