秘湯、珍湯、怪湯を行く！ 温泉チャンピオン6,000湯の軌跡

秘湯、珍湯、怪湯を行く!―温泉チャンピオン6000湯の軌跡 (角川oneテーマ21)

All Aboutの温泉を担当している郡司勇氏の新書が出ていたので、購入しました。

目次を示すと、

序章　良い温泉とは
第一章　奇跡の名湯「足元湧出温泉」
第二章　自然に浴する野湯の醍醐味
第三章　体感が◎の「ヌル湯」「泥湯」「気泡湯」「つるつる湯」
第四章　「奇臭湯」「廃屋湯」「析出湯」−個性派の変わり種
第五章　人気が高まってきた濁り湯

となっており、それぞれのお薦めの湯が紹介されています。たくさんの温泉が紹介されていますが、私が読んで興味をひいたのは別府温泉保養ランドの泥湯、大分七里田温泉炭酸泉など、九州地方の温泉でした。九州には中学生の頃、国鉄謝恩切符（とかいう名前だったかな？　国鉄→ＪＲになる時１日全線乗り放題6,000円という切符だった）で無理やり行って以来ご無沙汰なのですが、先日お会いした蓑田さんに「良い温泉が多いですよ」と薦められたという事もありますし、時間を作り行ってみたいなと思います。