昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
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田中温泉

今日は、JRの臨時快速・湯けむりこがね号に乗って、東鳴子・鳴子温泉に日帰り入浴してきました。湯けむりこがね号は3両連結で、1・3号車が指定席、2号車のみが自由席です。以前乗ったのは自由席でしたが、仙台〜小牛田間がけっこう混んでいたので、今回は指定席券を購入、ゆったりと移動しました。私が乗った3号車には、私以外はおっちゃん1人とおばさん4人組しかいなくて、この乗車率で大丈夫なのかな、とちょっと不安に思ったり……。

鳴子御殿湯駅で降りて、駅から東のほうにちょっと歩いていくと田中温泉に到着です。入ってすぐにある黒い扉の建物は何か違うっぽいのでそのまま通過、なぜか中央が〆切になっていて右側に「出入口」と書かれている扉を開けると「入湯者 1人200円頂きます」の張り紙が! ここで良かったようで、ほっと一安心。200円を窓口に出し(係のおばちゃんは奥で寝てました)、大浴場へと向かいます。

大浴場に入ると、高友・初音で感じたあの硫黄とアブラが混じったようなぷーんと来るにおいが! これですよ、これ。このにおいのために東鳴子に来たといっても過言ではありません。お湯につかると、じーんと来る気持ち良さがあります。200円でこれが味わえるんだから、安いもんです。施設のボロさはよく言われていますが、200円なら許せる程度……のような気がします。

大浴場の奥にある、家族風呂はいちおう覗くだけ覗いてきました。大浴場と比べ、目立って違うような感じはありませんでしたが……入ってみると、また違うのかな?