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草津温泉・2時間勝負

まずは草津温泉に行ってきました。温泉界の東の大関といわれる草津温泉、一度は行ってみたいと思ってはいたのですが、その交通の便の悪さから未訪でございました。今回、土曜の夕方から東京で用事があったのですが、それまでの時間で無理やりでも行ってやろう!というわけで、朝一の新幹線に飛び乗って草津に向かったのでした。

仙台6:00発の臨時の新幹線で、まず大宮に7:18に着。それから7:45発の特急「草津1号」に乗って、9:49に長野原草津口に着。さらにバスで25分揺られて、10:20に草津温泉バスターミナルに着きました。

まず行ったのが、無料で入れる外湯のひとつ・「千歳の湯」。狙って入ったわけでなく、ふらふら歩いてたら見つけたので、せっかくだから入ってみたのでした。中は無人(土曜の午前中だからかな?)で、透明の湯がガンガン注ぎこまれておりました。「ふふふ、これが本格草津の湯、初体験か……(ちょぽ)、あ、あち〜〜!!!」 ……元からかなり熱いのか、しばらく誰も入っていなかったせいなのか、かなりの熱い湯(45℃くらい?)で、2〜3分入っているのがやっとでした。慣れてる人なら、これくらいでも大丈夫なのかしら。

その後、草津温泉公式ページでも大きく紹介されている「大滝の湯」に行きました。こちらはでっかい設備に観光客もたくさん、風呂もでっかい露天に内湯、湯の温度もほどほどと、素人にも安心なところ。露天の湯は青白く濁っておりましたが、濁ってればいいってもんじゃないよなー、と白骨温泉の騒動より感じた私なのでありました。

あとは、湯畑をぐるっと見て、そのままバスターミナルに戻りました。今回は、簡単に「草津ってどんなとこ?」というのを知るための訪問でしたが、また後日ゆっくり来てみたいものです。最低2泊3日くらいで、安い旅館(素泊まり3〜4千円くらいのとこが、ふらふら歩いてるだけでけっこうあった)でごろごろ休みたいなー、と。

帰りは、軽井沢に向かうバスに乗りました。草津温泉から軽井沢まで、バスで1時間10分かかるものの、軽井沢からは即長野新幹線に乗れるため(値段はさておき)東京に向かうにあたって時間的にはさほど変わりません。せっかくだから違うコースでGO!というわけで決めたのですが……、前の席に乗っていたクソガキ子供が途中から騒ぎ出して、うとうと居眠りしていたのを邪魔されてしまいました。まったく、子供を静かにさせられない親は、公共交通機関を使って欲しくないわ!と思う心の狭い私なのでありました。

しかし、草津まで(大宮から)行き・帰り共に約2時間半(計5時間)、それで滞在時間が2時間ちょい(10:30〜12:40)。きっぷの都合とはいえ、かなり無茶な行きかたでした(笑)。