マジレンジャー・響鬼・マックスハートと見ましたが、どれも何かなあ……。マジレンジャーはあの家族があまりにあっさり魔法を受け入れてしまうのに引いてしまいましたし、響鬼はミュージカル調のノリについていけず、マックスハートは新キャラ(?)のご都合的展開に何だかなあ状態です。しかし、オンドゥルも相当無茶な内容だったのに(くそみそに書いてるページを見て「まあそうかもね」とは思った)、こちらはなぜか萎えなかったのはなぜかしらん……作品の欠点というのは、(その人にとっての)長所が感じられなくなった時に目立って見えてくるもので、欠点だけで判断すべきではないのかもしれません。その人が「長所」を受け入れられなかっただけ、という事で(まあ、欠点が少ないに越した事はありませんが)。このへんは、テレビ番組に限らず、漫画でもゲームでもそうなのではと思います。