仙台ロフトの上にあるジュンク堂書店で、1冊置いてあるのを発見、ゲットしました。サブカルコーナーでは見つからず、こりゃダメかなと思ったらマンガコーナーに別のサブカルコーナー(?)があり、そこで見つける事ができました。ジャンル分けが難しい本は、こういう時に苦労しますね。
内容ですが、1章がガラスの仮面・美味しんぼ・ゴルゴ13の最終回予想、2章がマンガうんちく、3章が竹熊氏の自分語り、4章がインタビュー、とこういう形になっておりました。タイトルからいって1章が売りなのでしょうが、私が一番面白く読んだのは2章でした。1章は、3作いずれも(現在)読んでいない事、3・4章はオタク第1世代*1に対してあまり関心のない事がマイナスでしょうか。
手塚漫画は後期作品(ブラックジャック、火の鳥、アドルフに告ぐ、陽だまりの樹など)しか読んだ事がないのですが、前期作品もいろいろ読んでみようかな、という気にはなりました。親父がむかーし発売されたDVD全集を持っているので、実家に帰った時にでもだらだらと……。
……あと「ガラスの仮面」、読もう読もうと思いつつ読まずじまいの日々ですが、今度こそ読もうかなあ、やっぱり止めようか。むーん……。
*1:1960年代オタク……なのかな。70年代が第2世代、80年代が第3世代のようです