昭和46年生まれのデブおっさんが、思いつくままに一部の人にしか価値のない記事を書くブログです。
おすすめ記事の一覧はabout参照、いにしえのアーケード脱衣ゲーム「ザ・野球拳」についての記事はこちらです。

原チャリで鳴子温泉

だいぶ暖かくなってきたという事で、原チャリで鳴子温泉まで行ってきました。ふつうのコースとしては、仙台→(4号線)→古川→(47号線)→鳴子なのですが、原チャリだから少しでも距離を短く……というわけで、仙台→(4号線)→大和→(457号線)→岩出山→(47号線)→鳴子、というコースを使ってみました。上のコースより道は狭いですが、5kmくらい縮んだような感じです。それでも、片道2時間弱くらいかかったでしょうか……。

で、入ってきたのは川渡温泉隆陽館中山平温泉丸進別館鳴子温泉郷の、東西の端を狙ったような選択になりました。

川渡温泉は、既に共同浴場に入って経験済みではあったのですが、「隆陽館もお薦めですよ〜」てな話を聞いて、せっかくだからこちらにも入ってみようかと思ったわけです。共同浴場の源泉と同じだそうですが、あちらはアツアツの源泉がどかどか入って、水もいっしょに入れて温度を調整しているのに対し、こちらは温度が適度になるようにちょろちょろ源泉が入っています。ぱっと入って温泉感を味わうなら共同浴場の方が良さげですが、湯治としてじっくり浸かるのであれば隆陽館の方が良さそうに思えました。

中山平温泉は、何回か近くは通るものの、実際に入ったのは今回が初めて。pHが高いのが特徴の湯なので、特に高いと評判(なんと、約pH10!)の丸進別館を選びました。なるほど、入ると身体がぬるぬる。アルカリ系の温泉というと、福島南部〜栃木北部にかけていくつか入った事がありますが、わかりやすさという意味では安心できる温泉です。

途中、雨に降られてちょっと濡れてしまいましたが、山だから仕方ないですかね。次回は、もうちょい天気の良い日に行きたいものです。