週末、栃木県那須町にある温泉・芦野温泉に行ってきました。栃木県北部から福島県南部にかけて、謎のアルカリ湯地帯があるのですが、ここもそのひとつで、pH9.8を誇っています。泉温が28℃と低く、沸かしながらかけ流しにしている（らしい）ようで、料金が1回1,500円とけっこうなお値段なのですが、今回は夕方過ぎに入ったという事で、630円で済みました。まあ、これでもそれなりの価格ではありますが……。
割引価格の時間帯のせいか、風呂場はお客さんでいっぱい。pH9.8の湯との事でしたが、思ったほどぬるぬる感が乏しく、ちょっと残念でした。人が多いせいで湯がだれてしまったのか、まあこんなもんの湯なのか……、朝一番で入りに行けばわかるのでしょうが、やっぱり1,500円はちと抵抗あるなあ。ぬるぬるの湯は、既に中山平で凄いのを味わってるから、ちょっと厳しめ評価かもしれません。
各種薬草（香辛料？）をたくさん入れた、薬草の湯にも入ってきました。なるほど、説明書きにあるよう、局部がひりひりします（笑）。薬効としては、こういうのもありなんかな、と思いました。そういえば、東鳴子の旅館大沼では炭入れてるお風呂があるんでしたっけ……よねざわいずみさんも褒めてたような……って、これとは全然違うかな。
