連休は何をする事もなくゴロゴロしていましたが、今日はせっかくだからどっかに行こう！というわけで、塩原温泉に行ってきました。
塩原温泉郷とは栃木北西部の温泉地帯で、那須のちょっと南にあるところです。11の源泉を持つ本格的な温泉地なのですが、その中でも一番奥にある元湯温泉に行ってきました。中心である古町温泉（ここまで来るのもけっこう遠い）から、さらに車でぐにゃぐにゃ道をひた走り、やっと着いたのが大出館。公式ページもあります。
ここで入りたかったのは、「墨の湯」です。東鳴子・高友旅館の「黒湯」は濃い緑色が黒っぽく見える湯ですが、こちらは本当に黒いという評判なので、どんなもんだろうと入ってみたところ……本当に黒いです！ 黒い湯花がたっくさん、手で触るとあっさりとろけます。これは珍しい。泉質の方も、ずっしりと来る(?)本格的なもので「こりゃこのまま泊まってゆっくりしたいー！」と思うほどでした。わざわざ行ってきたかいがありました。
露天風呂もあったようなのですが、墨の湯ですっかりノックアウトされて、それだけで帰ってきてしまいました。機会があったら、また入ってみたいと思います。
